秋のウェディング

 

　だんだんと寒い日が増えてきて、秋の空気が感じられるようになりました。季節にかかわらず結婚式や披露宴の装花を選ばれる方も多くいらっしゃいますが、季節のお花を入れこむのもおしゃれで人気な演出です。秋の伊豆のウェディングではどのような会場装飾が合いそうかご紹介します！

 

秋の会場装飾

代表的なお花

　秋の花の代表といえばコスモスが浮かぶ方も多いかと思います。ピンクやパープル、オレンジなどカラーが豊富なため、様々なウェディングテーマカラーに合わせやすいお花です。明るい色味のお花が多いため、可愛らしい印象になりそうです。

人気のパンパスグラス

　反対に大人っぽい印象を与えるくすみカラーの装飾・装花代表といえば「パンパスグラス」ですよね。最近では季節にかかわらずパンパスグラスをたくさん使った会場装飾のイメージ画像をお持ちになる新郎新婦も増えました。ウェディングアーチ、アイルサイドすべてにパンパスグラスを用いる装飾は海外のボヘミアンウェディングを思わせ、おしゃれ度が一気に上がりますよね。

ただ、同時に上がるのが装飾のお値段です…。パンパスグラスの季節は9月～10月と言われ、秋が見ごろとなる草花の一つです。伊豆ではないですが、カノンがコーディネートしたウェディングの装花がこちら。↓

挙式会場

　

パーティー会場

　

ブーケ（装飾に合わせたドライ系）

　

　これだけパンパスを入れるとボリューム感が出て非常に迫力のある挙式会場・パーティー会場が出来上がります。アウトドアの会場だと風に揺れて動きが出て美しいですね。

パンパスグラスの弱点

　ふわふわとした大きいシルエットが特徴のパンパスグラス。おしゃれだからぜひ取り入れたいというご相談が多いですが、屋外の挙式＆パーティー会場の取り扱いもあるカノンの先日のお打ち合わせである問題が取り上げられました…。

　「風でパンパスグラスの葉が飛んで食事入るかも…？」

　ご相談の会場は屋外で、天候によっては風が強めに吹くこともある場所でした。スプレーで固めるなどの対応も考えましたが、完全には防ぎきれません。また、ただでさえお高いパンパスグラスに加工の手間が加わるとさらに料金がかさみます。どうにか実現してあげたいスタッフの試行錯誤の結果がどうなったのかはまた他の機会にご紹介します。

　

　伊豆の会場は挙式が屋外のガーデン、パーティーや会食は室内のご案内が主流です。結婚式でも、披露宴でもどちらでもパンパスを取り入れられます。ウェディングパーティー会場ではやはり多少なりともスプレー加工が必要になるとは思いますが…。

　実現しやすい環境が整っているかと思いますので、ぜひご検討ください！

 

秋の前撮り撮影

　前撮りやロケーションフォト、エンゲージメントフォトなど撮影だけのご予約も承っておりますが、カノンでは結婚式当日の式前にも周辺エリアでのロケフォトをおすすめしています。伊豆のウェディングフォトロケーションはこちらで紹介しています。↓

ロケーション

 

秋限定の人気フォトスポット

すすき

　秋にしか見れない景色が稲取細野高原のすすき。すすきはパンパスとは同じイネ科の植物ではありますが、全く別者です。見分け方としては、すすきの方が穂がスリムで抜け感があり、パンパスのほうが穂が厚く立体感があるのが特徴です。

　一面に咲くすすきの中での撮影は挙式当日なら日中に、前日に撮影可能ならサンセット前に撮影できたら非常に美しいお写真が出来上がります。

　すすきのイベントについては下記サイトをご確認ください。

https://www.e-izu.org/?p=we-page-top-1　　

 

紅葉

　緑深い木々に囲まれており、海外の雰囲気が感じられる一碧湖ですが、秋には紅葉が見られ、湖の周りが真っ赤に染まります。紅葉のお写真も写真をゲットしたらリライトして掲載しておきます！

 

まとめ

　お写真を見返したときに季節感のあるもの、草花、ロケーションが写っているとその日のことが鮮明に思い出されると思います。気温や天気、木々の匂いなど環境ごとすべて思い出になるのが季節に合わせた会場装飾の良さです。秋は人気な装花も多いので、ぜひ取り入れてみてください！

お値段や空間デザイン、会場装飾に合わせたドレス＆タキシード、ヘアメイクなどトータルでプロデュースいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

 

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